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練習方法 | ||||
@まっすぐダーツを飛ばす! | ||||
まずは、まっすぐダーツを飛ばせなければ意味がない。 ということは、一連の腕の動作がまっすぐでなければならない。 ▼スタンス、セット ・まず腕をプラ〜ンとする。 ・自然と腕を上げる。 ・腕を上げる経過、時点で、ダーツがまっすぐになっているかチェック! ⇒BULLを狙う際は、腕は3、BULL、20のラインを通す。 ・腕とダーツが自然と標的にまっすぐになる状態にスタンス、セットする。 ▼テイクバック、リリース ・セットはせずに、流れのままテイクバックする。 ・肘を上げ過ぎていない状態のテイクバック映像を覚えておく。 ・そのまま手をまっすぐ伸ばしてリリースする。 ⇒肘が内側に入らない、ダーツの向き、力み過ぎない等を注意する。 ▼目標 ・3、20のダブル範囲内に横ブレが収まるようにすること! ▼アドバイス ・あまり難しく考えず、単純に全てまっすぐである。 ・最初は下へ落ちることが多いが、目的はまっすぐ飛ばすことである。 ・横ブレする場合は、何故ブレるか、どこでブレているのかを考える。 ・自然に腕を上げて、目線と腕がまっすぐになることはない! |
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A狙った場所へ近づかせる! | ||||
まっすぐ飛ばせるようになれば、次は狙って投げ込む。 そして感覚を身に付ける。 ▼テイクバック、リリース ・テイクバック時、肘を上げ過ぎずに、およそ20%の力で引く。 ・ダーツが上向いている角度の時にリリースする。 ⇒でないと下へ落ちる。思った以上に手前でリリースする感覚。 リリースポイントが遅ければ遅いだけ、ダーツは下降する。 ・リリース時は、およそ60%の力でリリースする。 ⇒正確には、ダーツに力を乗せる。 ▼目標 ・狙った箇所へ近づけ、グルーピングを良くする。 ▼アドバイス ・下に落ちる場合は、大抵リリースが遅い。 ・上に飛ぶ場合は、肘が上がっている可能性がある。 ・横ブレの場合は、腕やダーツが違う方向を向いている、または力んでいる。 ・基礎を繰り返し実施していると、何かに気づくらしい。 |
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Bセットする! | ||||
それなりにまっすぐ飛ばせて狙えるようになってきたら、あとは自分なりに。 今までの練習はまっすぐ飛ばす練習が主だったので、より狙いを正確にする為にセットを行なう。 ▼セット ・腕を上げる経過、時点で、目標に向かって腕がまっすぐ、ダーツが まっすぐであるかチェックする。 ・セット位置は体から遠からず近からず。 ▼テイクバック ・そのまま肘を中心に手を手前に倒してテイクバック。 ⇒肘は上げないように注意する。 ・ダーツが上向いている角度の時に、60%くらいの力でリリースする。 ・リリース時は、肘を伸ばすのではなく、手を伸ばすイメージ。 ⇒腕が山なりに半円を描かないように手を伸ばせば自然と肘も伸びる。 |
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Cテイクバックとリリース! | ||||
テイクバックは山なりではなく真っ直ぐテイクバックする。 ダーツが上向いている角度の時に約60%の力で手を伸ばしてリリースする。 ▼テイクバック ・肘を中心に山なりではなく真っ直ぐ引く。 イメージですが「どっこいしょ」と山なりにならない。 ▼リリース ・リリースポイントはダーツが上向き状態のポイントで、そのまま手を伸ばす。 もちろん腕は真っ直ぐ。手先が悪さしないように注意する。 |
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Dスタンスとテイクバックを修正! | ||||
ダーツを投げる時に体がブレるのを防止する。 テイクバックをし過ぎだったので勢いで投げるイメージを排除する。 ▼スタンス ・足は肩幅に開き、スローラインに並行に立つ。 重心をやや前に移動しバランスを良くする。 ▼テイクバック ・短くすることで勢いで投げず、ブレを抑える。 テイクバック位置は口横くらいで、その位置を記憶する為に投げ込む。 |
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E意識改革! | ||||
リリースポイント云々ではなく、思ったダーツを飛ばすには自分がどう動けば良いのかを考える。 ▼ダーツが中心 ・腕の動き、自分の動作が中心ではなく、ダーツを中心に考えて体を動かす。 |